buildingSMART internationalによって策定された国際標準（ISO16739:2013）の三次元モデルデータ形式である。モデル化する部材一つ一つに対して、三次元情報とともに属性情報を付与できる。建築分野におけるBIM (Building Information Modeling)や土木分野におけるCIM (Construction Information Modeling/Management)で採用されている。CIMは建設分野におけるBIMの土木分野版をいう。三次元モデルを中心として、関係者間で情報を共有することで土木建造物の生産システムの効率化、高度化を図るもの。当初は、Construction Information Modelingであったが、現在はConstruction Information Modeling/Management であり、土木建造物のライフサイクル全体を見通した情報管理と三次元モデルを活用した情報の見える化が並行して実施されている。(8-9 地層処分場設計に関わる情報の一元管理を目指して)
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