計測 No.6-16

簡便に弾性波トモグラフィ調査を実施可能に

孔内起振源を用いた簡易弾性波トモグラフィ試験

 

 数m程度の範囲におけるトモグラフィ調査を高精度に実施可能

 システム全体がコンパクトかつ取扱いも容易

 位置・時刻の精度が向上した四方への弾性波発生可能

キーワード: トモグラフィ調査、ボーリング孔、坑道、岩盤

 

簡便に弾性波トモグラフィ調査を可能とする技術であり、専門業者で無くても取り扱え、掘削工事の合間に調査を行うことが可能となったことで、 これまでデータ取得が困難であった坑道掘削中の岩盤内における変化を捉えることが可能となったのが特徴です。(下図を参照)。 掘削後の長期間における岩盤の挙動の調査にも対応します。

図6-16

拡大図(402 kB)

 


技術のステージ
利用分野

stage3

・岩盤調査
・坑道掘削
関連業種
知財・関連技術情報
鉱業、採石業、砂利採取業、
技術サービス業
特許第5273568号
(共願:サンコーコンサルタント)