計測 No.6-18

エネルギー情報を取得できる小型放射線検出器
医療・産業用X線CTやガンマ線測定装置に

放射線の量やエネルギーも測定できる放射線検出器
 

 小型の素子、材料を配列したシンプルで安価な検出器

 医療や工業用等X線CTの解像度向上

 測定値は電流でも放射線エネルギーも同時に分かる

キーワード: 医療用X線CT、X線CT、手荷物検査、X線検査装置、ガンマ線測定装置

 

◇検出素子と放射線を吸収しやすい材料を直列に複数配置し一つの検出器を構成します(図1)
低エネルギー放射線は、手前側の検出素子でのみ信号が出力されます。
高エネルギー放射線は、貫通力が高く、全ての検出素子から信号が出力されます。この違いを利用し、瞬時に放射線強度を計測します。

◇検出素子としては、半導体、シンチレータなど、測定する放射線の強度、検出器の大きさ等、測定ニーズに応じて様々な構成が可能です。

◇本検出器を人体のX線CTに適用した場合の模擬実験結果では、丸い部分(造影剤模擬)が明瞭に識別できました。(図2)
低X線量でも画像が得られるため、被ばく低減も図れます。

図6-18-1

 

図6-18-2

 


技術のステージ
利用分野

stage2

医療用X線CT、産業用X線CT、
原子力施設計装、手荷物検査
関連業種
知財・関連技術情報
医療業、精密機械器具製造業、
運輸業
特許第5779819号



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