ライフサイエンス No.1-3 

人体内のがん組織や骨の形状を3次元可視化するX線撮影方法

 

電流測定でエネルギー分布を得る放射線検出器(transXend)を用いシンプルかつ低被ばくで人体内の癌組織や骨を3次元可視化します。

 

技術の特徴


 

人体内のがん組織の位置や大きさ(がん組織を識別するための造影剤が集まった位置や大きさ)と骨を精度良く3次元可視化する測定法です。数回(最小2回)のX線透過撮影と3次元形状測定(レーザー等で)を組み合わせ従来のX線CTと比較して約1/500の低被ばく化を目指しています。

図1-3 

拡大図(175 kB)

 



従来技術との比較

利用分野

1 検体(人体)全周にわたる測定不要(高速かつ低被ばくな測定を実現)
2 従来のX線CT装置よりも小型化が可能
 人体用X線CT
・がん組織の位置および寸法診断
・健康診断によるがんの早期発見

研究のステージ

知財関連情報

 試作検討段階

特許第5920770号

特許第5779819号(上記transXend検出器)

JAEA技術シーズ集 6-28電流測定でエネルギー分布を得る放射線検出器

 




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