● レーザー分析のための位置合わせが容易
● 分析対象物表面の形状と元素マップが計測可能
● >100m遠隔で<0.5mm間隔の空間分解能組成分析が可能
キーワード: レーザー誘起ブレークダウン分光(LIBS)、光音響波、形状認識、元素分析
光ファイバ伝送による遠隔性、長焦点集光性に優れたマイクロチップレーザーを内蔵した組成分析ヘッド(LIBSプローブ)、レーザー誘起音響波の計測を組合せることで、焦点方向(Z軸)の最適位置条件が決定可能です。その結果、XYZ走査により組成及び表面形状(凸凹)情報を取得することができます。
技術のステージ
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利用分野
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・高精度元素分析による品質管理 ・原子炉廃止措置、高放射線環境下における元素分析 ・宇宙環境、海底環境における試料分析 |
関連業種
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知財・関連技術情報
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鉄鋼業、リサイクル事業、 一般機械器具製造業 |
特願2023-119201 |