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編集・発行 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

発行年月 2022年10月

ONLINE ISSN:2188-1472

PRINT ISSN:2188-1464

 

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  • 1 福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発
  1. 1 福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発
    英知を結集し、1Fの廃止措置と福島の環境回復に役立つ研究成果を創出する
  2. 1-1 放射線存在下の水中での燃料デブリの劣化過程
    −UO2・ジルコニウム・ステンレス鋼から生成する固溶体は放射線存在下でも安定−
  3. 1-2 物質組成が不明瞭な燃料デブリの臨界性を評価する
    −希ガスモニタリングのための新しい未臨界燃焼計算コードシステムを開発−
  4. 1-3 原子炉圧力容器下部の破損メカニズムを明らかにする
    −BWRの複雑な下部構造における材料間反応を想定した溶融試験−
  5. 1-4 ヨウ素酸イオンを効果的に取り除くにはどうする ?
    −バライト(BaSO4)へのヨウ素酸の共沈を分子レベルで評価−
  6. 1-5 放射性廃棄物の安全な保管のための特性把握
    −炭酸塩スラリーの化学組成による影響−
  7. 1-6 過酷な放射線場でガンマ線核種分析を実現する
    −簡易非破壊測定に向けた高線量特化型ガンマ線スペクトル測定システムの構築−
  8. 1-7 廃炉作業環境中の放射性物質を「その場」で測定 !
    −空気中のα粒子のリアルタイム監視で燃料デブリ取出し作業の安全性向上へ−
  9. 1-8 α/β/γ線のエネルギースペクトルを弁別して同時に測定
    −Phoswich型α/β/γ線検出器を用いた連続モニタリング装置の開発−
  10. 1-9 光ファイバを用いた片側読み出し型放射線位置検出器の開発
    −新分光システムによる光の波長分析により高感度位置検出を実現−
  11. 1-10 廃炉現場の汚染分布を 3次元マップで“見える化”
    −見えない汚染を仮想空間で把握し、作業員の被ばくを低減−
  12. 1-11 河川からの放射性セシウム流出にかかる大型台風の影響
    −平成27年9月関東・東北豪雨と令和元年東日本台風の比較から−
  13. 1-12 セシウムを長期にわたり保持する地衣類の謎に迫る
    −計算化学が解き明かす代謝物とセシウムの錯体形成力−
  14. 1-13 長半減期放射性核種テクネチウム99を迅速に測定する
    −固相抽出とガス反応を組み合わせ、ICP-MSでの迅速分析を実現−
  15. 1-14 レーザーを用いて微量 Sr同位体を選択的に検出
    −同重体及び安定同位体を多く含む試料の前処理簡略化に貢献−
  16. 1-15 無人ヘリによるホットスポット可視化の信頼性向上を目指して
    −飛行条件を考慮したデータ選択によって検出精度を改善−
  17. 1-16 事故後の空気中セシウム濃度の減少傾向を調査する
    −国のモニタリング結果から減少速度を評価−
  18. 1-17 町では空間線量率が早く下がる理由とは?
    −放射性セシウムの挙動から見えてくる低減効果−
  • 2 安全研究・防災支援
  • 3 先端原子力科学研究
  • 4 原子力基礎工学研究
  • 5 中性子及び放射光利用研究
  • 6 高温ガス炉水素・熱利用研究
  • 7 高速炉研究開発
  • 8 バックエンド対策及び再処理技術に係る研究開発
  1. 8 バックエンド対策及び再処理技術に係る研究開発
    原子力施設、再処理施設の廃止措置及び廃棄物の処理処分に向けて
  2. 8-1 環境基準にも配慮した埋設施設の設計に向けて
    −埋設施設の配置や構造が変わることで浸出するウラン濃度は変わるのか−
  3. 8-2 安全な保管に向けた核燃料物質の処理方法の確立
    −有機物含有核燃料物質の安定化処理−
  4. 8-3 有害物質を含む放射性廃棄物の安定固化に向けて
    −アルカリ活性材料で固化処理された鉛の保持機構の解明−
  5. 8-4 鋼材表面塗装膜の除去技術
    −レーザークリーニング技術の表面物質分離性能評価−
  6. 8-5 管理区域内火災等による汚染履歴のある施設の廃止措置
    −大型グリーンハウスによるウラン濃縮研究棟の一括解体−
  7. 8-6 α線放出核種を含む廃液を貯留していた大型槽の解体
    −被ばく低減措置とこれからの廃止措置へ向けた作業データの取得−
  8. 8-7 汎用装置で地下の岩石の割れ目をずらすことに初成功
    −様々な地下利用に向けて大きく進展−
  9. 8-8 軟らかい岩盤内で水が流れにくい場所を予測する
    −立坑掘削に伴う水理力学連成応答解析による透水性評価−
  10. 8-9 よく似た化学組成を持つ火山砕屑物を判別する
    −局所法による火山ガラスの化学組成分析手法の構築−
  11. 8-10 熱力学的収着モデルで放射性核種の挙動を予測する
    −処分場の環境変遷が緩衝材中の核種移行に与える影響を評価−
  12. 8-11 緩衝材中の放射性炭素の移行挙動を把握する
    −圧縮ベントナイト中のカルボン酸、アルコールの拡散試験−
  • 9 システム計算科学研究
  • 10 核不拡散・核セキュリティ技術開発