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編集・発行 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

発行年月 2021年10月

ONLINE ISSN:2188-1472

PRINT ISSN:2188-1464

 

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  • 1 福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発
  1. 1 福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発
    英知を結集し、1Fの廃止措置と福島の環境回復に役立つ研究成果を創出する
  2. 1-1 燃料デブリの正体を明らかにする
    ー制御棒由来の金属系燃料デブリの形成メカニズム解明ー
  3. 1-2 燃料デブリの非破壊測定に向けた検出器開発
    ーCeBr3を用いた高線量率測定用ガンマ線スペクトロメトリシステムー
  4. 1-3 燃料デブリ中の放射性核種の存在状態を解明する
    ーコンクリートとの高温反応生成物の構造とSr、Baの存在位置を明らかにするー
  5. 1-4 より安全な燃料デブリの臨界管理を実現するために
    ー燃料デブリ環境を模擬するSTACY更新炉の炉心構成の最適化ー
  6. 1-5 土壌に固着したセシウムの除去方法を開発
    ー汚染した土壌の処理に備えてー
  7. 1-6 圧力容器内部における炉心溶融挙動の解明に向けて
    ー原子炉圧力容器の破損メカニズムの評価ー
  8. 1-7 超音波で鉄筋コンクリートの腐食劣化を探る
    ー廃止措置のための非破壊検査技術の開発に向けてー
  9. 1-8 格納容器材料の腐食予測を目指す
    ー放射線環境下での腐食データベースの構築ー
  10. 1-9 光ファイバを用いて高放射線環境で放射線強度分布を測る
    ー光の波長成分に着目した放射線位置検出に関する新しいアプローチー
  11. 1-10 大型台風がもたらした河口域の沈降粒子量への影響
    ー2019年の河口域での放射性セシウムの観測結果からー
  12. 1-11 AIが放射線マップを賢く作成
    ー福島での放射線測定のビッグデータを活用ー
  13. 1-12 空間線量率減少の予測精度の向上のために
    ー環境要因による経時変化を新たなモデル式で再現ー
  14. 1-13 河川でのセシウムの環境動態は堆積物の性質が握る
    ー河川堆積物と放射性セシウムの吸脱着メカニズムを解明ー
  15. 1-14 貯水池底質からの放射性セシウムの再移動
    ー流入水と放流水のマスバランス評価から得られた知見ー
  16. 1-15 わずかな量の骨の90Srをすばやく分析
    ー生体内硬組織試料中90SrのICP-MS測定に向けたSrレジンの適用性ー
  17. 1-16 樹木中でセシウムはどのような状態で存在するのか
    ー放射光を使ってセシウムが樹体内を移動しやすい理由を解明ー
  18. 1-17 森林内の空間線量率を決めるガンマ線はどこからくるのか?
    ーシミュレーションにより明らかにされた放射性物質の存在位置と空間線量率との関係ー
  19. 1-18 コンクリートへのセシウム吸着挙動解明に向けて
    ー機械学習分子動力学によるセメント水和物の高精度シミュレーションー
  • 2 安全研究・防災支援
  • 3 先端原子力科学研究
  • 4 原子力基礎工学研究
  • 5 中性子及び放射光利用研究等
  • 6 高温ガス炉水素・熱利用研究
  • 7 高速炉研究開発
  • 8 バックエンド対策及び再処理技術に係る研究開発
  1. 8 バックエンド対策及び再処理技術に係る研究開発
    原子力施設、再処理施設の廃止措置及び廃棄物の処理処分に向けて
  2. 8-1 研究施設等廃棄物の埋設事業を円滑に進めるために
    ー重要核種選定に必要な「基準線量相当濃度」の整備ー
  3. 8-2 固体吸着材による廃抽出溶媒からの核燃料物質の回収
    ー模擬廃抽出溶媒におけるイミノ二酢酸基の錯形成反応の調査ー
  4. 8-3 難処理廃棄物を安定な廃棄体にする
    ーバイヤー法を用いた放射性アルミニウム廃棄物処理技術の検討ー
  5. 8-4 プルトニウム取扱施設の安全性向上に向けて
    ーグローブボックス窓板用火災対策シートの開発ー
  6. 8-5 坑道掘削で生じた割れ目を直接見る
    ー樹脂注入による掘削損傷領域の割れ目の可視化技術ー
  7. 8-6 坑道掘削に伴う不飽和領域形成の影響因子
    ー溶存ガス量と岩盤の透水性に着目した解析的検討ー
  8. 8-7 ミクロからマクロへ:鉱物の年代測定から山地の形成過程に迫る
    ー低温領域の熱年代学的手法から見えた奥羽脊梁山地の隆起形態ー
  9. 8-8 地質試料の放射性炭素年代測定に必要な試料量を低減
    ー従来法の20分の1となる微少量試料の前処理手法の構築ー
  10. 8-9 地形や処分場深度の変化を考慮した安全性の評価
    ー地層処分の安全評価のための地形・処分場深度変遷解析ツールの開発ー
  11. 8-10 電気化学的手法でオーバーパックの腐食挙動を評価する
    ー塩水環境における緩衝材共存下での炭素鋼の不働態化条件の探索ー
  • 9 システム計算科学研究
  • 10 核不拡散・核セキュリティ科学技術開発